2022/10/26

四声のミサ曲(ミサ曲第2番)/名島啓太作曲 その4

 はいどうもー(・∀・)

仮の管理人mateanでございます。


…ということで、音取りがガシガシ進んでいるので、

次の曲の解説を始めていきますよ(゚∀゚)


本日は5曲目の「Agnus Dei」でございます(゚∀゚)

こちらの曲、練習記録にも書きましたが、見た感じでは

調号なしC-Durで2分の2拍

という、一見簡単な曲に見えますが、

見えるだけです、騙されてはいけません(´Д`)


…音取りを始めて数小節はいいんです。

数小節は

数小節音取りすると、さっきまでC-Durだと持っていた曲調がいつの間にか変わっており

数小節ごとに

H-Dur⇒C-Dur⇒H-Dur⇒Cis-moll⇒A-Dur⇒C-Dur

と、目まぐるしく調が変わるのです(゚Д゚)

しかも,譜面上はあくまで調号なしC-Durのままですので、

当然ながら臨時記号が雨あられのごとくついてきまして、

移動ドで音取りしていると混乱します。゚(゚´Д`゚)゚。


…ただ、ただですね。

この曲、後半は絵に書いたようなフーガ調の音形となりまして、

おそらくこの部分をカッチリ4パートでハモったりできれば

それはもう

合唱冥利に尽きる

ことと思いますキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!


…ということで、3週で3曲の音取りが(コンダクター的には)完了してしまったわけですが、

音が取れたということは、いよいよ曲作りに入っていくことになります!

ここから数ヶ月は、頭の中をルネサンスにして励みたいと思います( ・`ω・´)


※ものすごい余談ですが、作曲された名島啓太先生はご存命です

 ということは、この曲集は現代音楽…なのか?いや違うだろう(;´Д`)




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