はいどうもー(・∀・)
仮の管理人mateanでございます。
…ということで、思いの外音取りが進んでしまったので、
次の曲の解説を始めていきますよ(゚∀゚)
4曲目の「Benedictus」ですが、今度は
8分の6拍子で始まり、途中で8分の9拍子になって、また8分の6拍子に戻る
という動きをする上に、例によって
ドリア旋法⇒リディア旋法(これ以外にも調の変化があり)
という動きのある曲となっております。
…ちなみに作曲された名島啓太先生のお言葉としては、
この旋法や調の変化は
ミサのクライマックスとも言える聖変化を意識したもの
とのことでございます。
歌う我々としても、
「あぁここで聖変化してるんだな」
と意識しながら歌い上げることで、祈りの境地に達することができるのかも知れません。
…さて、通常?であれば、3曲目の「Sanctus」と4曲目の「Benedictus」は、
1曲(繋がりの曲)として見られることが多いようですが、
この曲集では明確に書き分けがなされております。
名島啓太先生が書き分けされた意図を汲み取り、演奏に活かせればと思っておりますがいかがお過ごしでしょうか(・∀・)
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